交通事故で知っておきたいこと

症状固定とは?

症状固定とは、事故による「外傷がなおった」時点のことを指しますが、ここでいう「なおった」とは、完全に痛みがなくなり、体が事故前の状態に戻った場合だけを意味するのではなく、なんらかの障害が残ってしまった場合を含みます。ですので、この場合の「なおった」とは、「外傷に対して行われる医学上一般に承認された治療方法(以下「療養」という)をもってしても、その効果が期待し得ない状態(療養の終了)で、かつ、残存する症状が自然的経過によって到達すると認められる最終の状態に達したときをいう」とされています。

 

要するに、治療をこれ以上続けても症状の改善が望めない状態のことです。

 

頸椎捻挫(むち打ち)を例にすれば、投薬やマッサージを受けると少し良くなるけれど、時間が経つとまた戻ってしまうというように、症状が一進一退を繰り返す状態のことです。

交通事故の遭ってから症状固定の期間はどのくらいか

結論から言いますと、特には決まってはおりません。

 

交通事故に遭われた方で、継続した治療が必要になる場合の約6割の方が頸椎捻挫、腰椎捻挫(いわゆるむち打ち症)という診断を受けますので、むち打ち症を例にしますと、3か月から6か月が一般的な治療期間と言われています。ただしこれはあくまで目安です。
症状によっては、2週間で痛みが消えてしまう患者様もいますし、6ヶ月以上かかる患者様もいらっしゃいます。
なので症状固定の診断がでてしまう時期というのは明確には決まってはおりません。

 

症状固定は誰が判断するのか

症状固定とは、上記で述べましたとおり、治療をこれ以上続けても症状改善が望めない状態のことです。

 

これは、患者様が通院している整形外科や整骨院の先生と、相談して決めることです。
決して保険会社の担当の方が決める事ではありません。

 

施術をしてまだ改善の余地があるのならば、その旨を伝えていただき治療を続けることが大切です。

 

ご本人が、まだ治療が必要であると考え、整形外科や整骨院の先生も同じ見解を示していても、保険会社の方から治療を終了させ症状固定にして欲しいと言われることがあり、それぞれの立場から症状固定時期についての見解にずれが生じることがあります。この場合、保険会社と症状固定の時期について話し合うことになります。
症状固定時期はまだ先であるということであれば、保険会社からの治療費打ち切りの対応に対して、まだ症状固定時期ではなく、治療が必要であることを保険会社へ強く訴える必要があります。
ただし、話合いではどうにもならない場合、最終的には裁判所で判断してもらうことになります。

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